出産レポ③自己流いきみ逃し

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いよいよ陣痛の間隔が狭まり、痛みが増してきました。


あながち、間違っていなかった、私の想像・・・。
いま。
幸せだ、間違いなく幸せなんだけど。
新婚時代のような、
いつどこに行くも自由!二人は無敵!結婚最高!
というスパーク状態ではなく、
常に「子供が寝るまで」の衣食住様々なタスクがちらつく脳内をニガ虫を噛み潰すような気持ち、かつ、少し前に幸せを分かち合って涙したパートナーに「こいつぁ何でこんなことも分かんねんだ察せよマジで🔪」と湧き上がる憤りを押し殺しながらも、まぁ、いろいろなものにちょっと義務感にも似た感謝もしながら感じる幸せだ、母親というものは。(※個人差あり)(※環境・その日のコンディションにもよる、めっちゃよる)
そもそも、自分が幸せになるために子どもを産むんじゃないな。
幸せになる人間を育て上げるのが子育てなんだな。。。
その過程の恩恵として、幸せを感じることもあるのでしょう。
と、今日のブログを書いて思ったのである。
ああ、子育てって、勉強になるなあ。
感謝感謝。
でも、どんなにしんどくても
我が子の笑顔に、寝顔に、こんなにも癒されるのか、というのは
やっぱり産まないとわからなかったかな〜。
ちなみに私は、妊娠中、2度の入院(切迫流産・切迫早産)をしたものの、幸いつわりが全くなかったので、トツキトオカ頭の中がお花畑だったのだ。本当に、人生で一番穏やかな日々だったかもしれない。
そして切迫早産気味だったので赤ちゃんが降りてくるスピードが早く、わりとスムーズに子宮口全開(産む準備OK)となった。
助産師さんも、看護師さんも、口を揃えて
「これは早いかもね〜すぐ生まれると思うよ〜」
と言ってくれた。
のに、そこからが大変だった。
続く。